ABOUT

東京コロナ検査コンソーシアム

 コロナ禍の中、東京都の高齢者施設でクラスター発生を防ぐために定期的な新型コロナウイルス検査を、短時間で大人数に対応することが急務です。「東京コロナ検査コンソーシアム」は、そんな要望に応えるために立ち上がった日本衛生検査所協会加盟の検査会社5社と、医療機関1社から構成されるコンソーシアムです。普段の業務で大変忙しい高齢者施設の職員の皆様に負担をかけずに検査実施率を上げるべく当コンソーシアムの医師および看護師が各施設へ出向き、直接検体採取し、持ち帰ることが最大の特徴です。採取した検体(唾液,鼻咽頭ぬぐい液)を当コンソーシアムの検査会社へ当日の内に運び、結果を医療機関に送るといった一連の検査周辺作業をシームレスに行う仕組みを実現しました。

 新型コロナウイルス検査の課題として、PCRの費用が高いことが挙げられます。大人数の検査を可能にするには、一次スクリーニングとして費用を抑えられる抗原定量検査の活用が求められます。当コンソーシアムではPCR検査と遜色ない高感度の結果を得るために抗原定量検査マシンを使用しています。一次スクリーニング検査で陽性が疑われる結果となった検体はPCR検査を行い、医師による確定診断を行います。陽性者が出た場合、保健所への通知および行政機関へのレポートも当コンソーシアムが行います。

高齢者の健康を守る

 定期的な検査をすることでクラスター発生を防ぐ事に役立ちます。
普段から多忙な施設の職員の皆様に検査のための検体採取、容器発送といった負担をかけません。
検体採取は医療班が出張して行います。

東京コロナ検査コンソーシアム 医療班
鼻咽頭ぬぐい液採取

スムーズな検査

 東京都内(島しょを除く)の施設へ医師および看護師が検体採取に伺います。 検体は、だ液が出る方はだ液を、だ液が出にくい方は鼻咽頭ぬぐい液を採取します。
 二次感染防止の観点から鼻咽頭採取においては簡易検査ブースを持ち込み設置し、検査を行うことで施設内の飛沫対策もしっかり行います。

検査の流れ

❶ スクリーニング検査でコストを抑える

 採取した検体(だ液・鼻咽頭ぬぐい液)を検査会社の研究所へ迅速に運び、検査機にかけます。
スクリーニング検査に高感度の抗原定量検査マシンを使用。

❷ 陽性が疑われる検体はPCR検査実施

 一次スクリーニング検査の結果、陽性または疑陽性反応が出た場合は、リアルタイムPCR検査をします。
前項と同じ検体を使いますので、再度検体採取の必要はありません。

PCR検査イメージ図

❸ 医師によるオンライン確定診断

 PCR検査でも陽性結果が出た場合、医師が遠隔で陽性確定診断を行います。その方法は医師がインターネットで施設へビデオ通話をかけ、患者さんに症状をお聞きします。
*タブレットやスマホ、インターネット環境にない施設様には、当コンソーシアムから予め通信付のタブレットの貸し出しを行っておりますので事前打ち合わせの際にご相談ください。

❹ 迅速な結果報告

 陽性の場合を除き、結果は当コンソーシアムより約2営業日程度で施設様へメールにてお送りします。
*陽性の場合は判明次第すぐに電話でお知らせします。
   
結果報告の流れ:
↓ 検査センター(株)江東微研研究所・(医)日健会
↓ コンソーシアム事務局
→ 施設様(*陽性の場合、保健所へ発生届けの通達並びに東京都COVID-19対策室へ報告します。予めご了承ください。)